低レベル廃棄物埋設施設のクレーン部品、ドラム缶に接触し変形

日本原燃によると、23日午後3時ごろ、低レベル放射性廃棄物埋設施設(六ケ所村)で、廃棄物を入れた200リットルドラム缶を輸送車両から施設へ移動するクレーンの部品が、ドラム缶に接触し変形した。ドラム缶から放射性物質の漏えいはなく、部品は予備と.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 日本原燃によると、23日午後3時ごろ、低レベル放射性廃棄物埋設施設(六ケ所村)で、廃棄物を入れた200リットルドラム缶を輸送車両から施設へ移動するクレーンの部品が、ドラム缶に接触し変形した。ドラム缶から放射性物質の漏えいはなく、部品は予備と交換済み。工事のため車両が通常と違うルートを通り、段差を越えた時の震動で、ドラム缶の位置にずれが生じたのが原因とみられる。