ミルキー70周年 ドリンク、サンド…新たな楽しみ方提案

 限定商品「のむmilky」(奥)と「pekoサンド」=東京都中央区
 限定商品「のむmilky」(奥)と「pekoサンド」=東京都中央区
「ママの味」のキャッチフレーズでおなじみのキャンディー「ミルキー」が今年発売70周年を迎えたのに合わせ、不二家は東京・銀座に新店舗「milky70 since1951 数寄屋橋店」をオープンした。10~20代の若者をターゲットにミルキーの変.....
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 「ママの味」のキャッチフレーズでおなじみのキャンディー「ミルキー」が今年発売70周年を迎えたのに合わせ、不二家は東京・銀座に新店舗「milky70 since1951 数寄屋橋店」をオープンした。10~20代の若者をターゲットにミルキーの変わらぬおいしさを伝えつつ、新しい楽しみ方も発信する。[br][br] 目玉は同店限定の「のむmilky」(300円)だ。ミルキーに使われている練乳や牛乳の味わいを生かしたドリンクで、ホットとコールドの2タイプ。マイルドで優しい甘みがあり、飲みやすい。[br][br] 「pekoサンド」(250円)はかわいらしい形が印象的な限定スイーツ。ペコちゃんの顔の形をしたサブレでミルキー風味のガナッシュを挟んでおり、濃厚な味わいを楽しめる。100個に1個の割合でペコちゃんがウインクしている同サンドを販売しているのも、スイーツ好きの心をくすぐりそうだ。[br][br] 同社にとって銀座は1923年から店を構え、51年に初めてミルキーを販売した思い入れの地。新店舗が入る数寄屋橋交差点に面したビルの屋上には街のランドマークの広告塔「ペコちゃんビジョン」があり、同社の情報発信拠点となっている。[br][br] 新店舗は若手の女性社員4人が中心となり、約5カ月間かけてゼロから立ち上げた。店舗名にはミルキーの「今までとこれから」という意味を込めたという。[br][br] 企画に携わった同社社員の瓜生麻未さんは「食べるだけでなく、見て楽しめる商品を取りそろえた。今回の新しい挑戦をぜひ感じ取っていただきたい」と話している。 限定商品「のむmilky」(奥)と「pekoサンド」=東京都中央区