桃川、如空など金賞/青森で新酒鑑評会 

青森県産新酒の香りや味などを審査した鑑評会=11日、青森市
青森県産新酒の香りや味などを審査した鑑評会=11日、青森市
青森県酒造組合(稲本修明会長)は11日、青森市で県産清酒の2021年新酒鑑評会を開いた。吟醸酒の部に37点、純米酒の部に22点が出品され、吟醸酒の金賞には桃川(桃川)や如空(八戸酒類五戸工場)などが選ばれた。 鑑評会は毎年春と秋に開かれるが.....
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 青森県酒造組合(稲本修明会長)は11日、青森市で県産清酒の2021年新酒鑑評会を開いた。吟醸酒の部に37点、純米酒の部に22点が出品され、吟醸酒の金賞には桃川(桃川)や如空(八戸酒類五戸工場)などが選ばれた。[br][br] 鑑評会は毎年春と秋に開かれるが、新型コロナウイルスの影響で昨春は中止された。[br][br] 今回は、感染対策として審査員を務める組合員や仙台国税局職員らを通常より少ない10人とした。審査員は密状態を避けつつ、清酒の香りや味を確認し、評価していた。[br][br] 金賞は次の通り。[br] ◇吟醸酒の部=金冠喜久泉(西田酒造店)桃川(桃川)稲村屋文四郎(鳴海醸造店)じょっぱり(六花酒造)豊盃(三浦酒造)如空(八戸酒類五戸工場)[br] ◇純米酒の部=田酒(西田酒造店)桃川(桃川)稲村屋文四郎(鳴海醸造店)豊盃(三浦酒造)如空(八戸酒類五戸工場) 青森県産新酒の香りや味などを審査した鑑評会=11日、青森市