【ワクチン接種】岩手県内医療従事者向け6日開始 高齢者向け4月に2万6千人分

岩手県は6日から、新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け優先接種を開始する。県内では今回が接種の皮切りとなる。高齢者向けのワクチンは4月の第2週から順次、県内に届く見通し。 4日の県議会環境福祉委員会で、県がスケジュールなどを説明した。.....
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 岩手県は6日から、新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け優先接種を開始する。県内では今回が接種の皮切りとなる。高齢者向けのワクチンは4月の第2週から順次、県内に届く見通し。[br][br] 4日の県議会環境福祉委員会で、県がスケジュールなどを説明した。[br][br] 県によると、医療従事者向けのワクチンは6日以降、4回に分けて計9750人分が供給される。優先接種の対象となる県内の医療従事者は約5万人。その後の供給量については、現時点で国の方針が示されていない。[br][br] 高齢者向けのワクチンは4月中に、4回に分けて計2万6812人分が届く見通し。国は65歳以上の高齢者の接種を4月12日に始める方針を示しており、県も方針に沿って準備を進める。県内の高齢者数は昨年10月1日現在で約40万6千人。5月以降の配布スケジュールは現時点で不明。