研修医募集定員増 八戸市民病院、22年度に小児、産科に4人

青森県は22日、2022年度の臨床研修医の募集定員案を公表し、21年度より6人多い156人を募集することを明らかにした。県南地方の関係では、八戸市立市民病院で臨床研修プログラムの枠を18人(前年度比1人減)とし、それとは別に小児科・産科プロ.....
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 青森県は22日、2022年度の臨床研修医の募集定員案を公表し、21年度より6人多い156人を募集することを明らかにした。県南地方の関係では、八戸市立市民病院で臨床研修プログラムの枠を18人(前年度比1人減)とし、それとは別に小児科・産科プログラム枠を4人分設ける。[br][br] ウェブで開かれた県地域医療対策協議会で、県が説明し、了承された。[br][br] 募集定員の増枠を踏まえ、県が各医療機関へ聞き取りしたところ、八戸市民病院から増枠の希望があった。ほかの病院では、国立病院機構弘前病院が3人多い11人を募集する。[br][br] 八戸市民病院の小児科・産科プログラム増枠について、県の担当者は「小児科や産婦人科を希望する人にとっていい選択肢になるだろう」と述べた。