【新型コロナ】弘前管内70代女性死亡 八戸市、弘前管内で新たに2人感染

青森県は17日、新型コロナウイルスに感染し、中等症で入院していた弘前保健所管内の70代女性が死亡し、八戸市と弘前管内で各1人の感染を確認したと発表した。70代女性の死因は老衰だが、新型コロナも影響したとみられる。県内の死亡者は計18人、感染.....
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 青森県は17日、新型コロナウイルスに感染し、中等症で入院していた弘前保健所管内の70代女性が死亡し、八戸市と弘前管内で各1人の感染を確認したと発表した。70代女性の死因は老衰だが、新型コロナも影響したとみられる。県内の死亡者は計18人、感染者は累計812人となった。[br][br] 八戸市の感染者は60代男性。1月31日に微熱を発症。体調が悪化した2月16日に市内の医療機関へ救急搬送され、PCR検査を受けた結果、陽性反応が出た。症状は重症で人工呼吸器を装着し、市内の医療機関に入院中。感染経路は不明。[br][br] 弘前管内の感染者は80代女性。クラスター(感染者集団)が発生した黒石あけぼの病院(黒石市)で感染が判明している職場関係者の同居人。一連の感染者は60人となった。[br][br] 県健康福祉部の奈須下淳次長は「病院内で感染がさらに広がることはないだろう」との認識を示した。