コロナ禍の飲食店継続へ支援を むつの5団体が市などに嘆願書

宮下宗一郎市長(左から3人目)に嘆願書を手渡した飲食店関係団体の代表=5日、むつ市役所
宮下宗一郎市長(左から3人目)に嘆願書を手渡した飲食店関係団体の代表=5日、むつ市役所
むつ市の飲食店関係5団体は5日、新型コロナウイルスで厳しい経営環境が続いているとして、市と市議会に対し、経営支援策の検討を求める嘆願書を提出した。 提出したのは市社交・飲食業連絡協議会、市料理飲食店組合、田名部中央飲食店会、大湊料理飲食店組.....
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 むつ市の飲食店関係5団体は5日、新型コロナウイルスで厳しい経営環境が続いているとして、市と市議会に対し、経営支援策の検討を求める嘆願書を提出した。[br][br] 提出したのは市社交・飲食業連絡協議会、市料理飲食店組合、田名部中央飲食店会、大湊料理飲食店組合、大湊飲食店連合会。[br][br] 同協議会の瀬川顕彰会長は、国が大都市圏に発出した緊急事態宣言の影響が当事者ではない同市にも及び、市民の行動自粛で開店休業状態が続いていると窮状を報告し、事業継続のための支援を要望した。[br][br] 嘆願を受けた宮下宗一郎市長は、緊急事態宣言地域以外でも経済は全国一律で疲弊していると認識を示し、「国の交付金を活用するなどして、何らかの形で支援したい」と述べた。宮下宗一郎市長(左から3人目)に嘆願書を手渡した飲食店関係団体の代表=5日、むつ市役所