青森県警察学校で卒業式

卒業生を代表して答辞を述べる播磨京佑巡査
卒業生を代表して答辞を述べる播磨京佑巡査
青森県警察学校(加藤徹校長)は1月29日、青森市の同校で初任科第139期卒業式を行った。昨年4月から約10カ月間、逮捕術や警備などの厳しい訓練を耐え抜いた42人(男性32人、女性10人)が警察官としての第一歩を踏み出した。新人警察官は同日付.....
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 青森県警察学校(加藤徹校長)は1月29日、青森市の同校で初任科第139期卒業式を行った。昨年4月から約10カ月間、逮捕術や警備などの厳しい訓練を耐え抜いた42人(男性32人、女性10人)が警察官としての第一歩を踏み出した。新人警察官は同日付で県内8署に配属された。[br][br] 式では、加藤校長が「努力を惜しまず、何事にも正々堂々と向き合う警察官になってほしい」と激励。村井紀之本部長が「県民の目線で物事を見ることを忘れずに職務に励んでほしい」と訓示した。[br][br] これに対し、卒業生代表で八戸署に配属される播磨京佑巡査(24)=中泊町出身=が、「警察官としての使命と誇りを胸に職務にまい進する」と答辞を述べた。[br][br] 青森署配属になった坂本花倫巡査(19)=八戸市出身=は取材に対し、「市民の安心安全を守れる強くて優しい警察官になりたい」と意気込んだ。卒業生を代表して答辞を述べる播磨京佑巡査