「ろぼっと娘」が五戸でプログラミング出前授業

ロボットの動きに見入る児童
ロボットの動きに見入る児童
八戸高専のロボットプログラミング教育愛好会「ろぼっと娘」による出前授業が1月28日、五戸町立上市川小(下平正明校長)で行われ、6年児童15人がプログラミングの魅力や論理的思考などについて学んだ。 ろぼっと娘は、子どもたちがプログラミングに親.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸高専のロボットプログラミング教育愛好会「ろぼっと娘」による出前授業が1月28日、五戸町立上市川小(下平正明校長)で行われ、6年児童15人がプログラミングの魅力や論理的思考などについて学んだ。[br][br] ろぼっと娘は、子どもたちがプログラミングに親しむきっかけを作ろうと、八戸市の「学生まちづくり助成制度」を活用し、市内外の小中学校で授業を実施している。[br][br] この日の授業では、電気情報工学コース3、4年の学生5人が講師を務め、プログラミング技術が炊飯器のタイマーといった身近な家電の機能に用いられていることなどを紹介。会場には、マーカーの線上を動くようプログラムされたロボットも用意され、児童が興味深そうに動きに見入ったり、実際に動かしたりしていた。[br][br] 大隅元晴君(12)は「ロボットを動かすのが楽しかった。前からプログラミングに関心があったけど、もっと知りたくなった」と笑顔。[br][br] 同コース3年の橘侑子さん(18)は「ロボットやプログラミングへの興味を持ってくれたようで、授業をやって良かった」と話した。ロボットの動きに見入る児童