七戸・天間林道路整備に11億6千万円など 国3次補正予算成立受け

国の2020年度第3次補正予算の成立を受け、東北地方整備局は28日、管内の予算概要を発表した。青森県関係の直轄事業では、22年度内の開通を見込む天間林道路(七戸町、8・3キロ)の整備に11億6千万円を配分した。 道路関係の補助事業では、下北.....
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 国の2020年度第3次補正予算の成立を受け、東北地方整備局は28日、管内の予算概要を発表した。青森県関係の直轄事業では、22年度内の開通を見込む天間林道路(七戸町、8・3キロ)の整備に11億6千万円を配分した。[br][br] 道路関係の補助事業では、下北半島縦貫道路のむつ南バイパス(むつ市、8・7キロ)は23億5500万円、横浜北バイパス(むつ市、横浜町、10・4キロ)は15億8500万円、横浜南バイパス(横浜町、7・0キロ)は19億9千万円をそれぞれ盛った。国道394号の榎林バイパス(七戸町、1・9キロ)は15億7千万円を計上した。[br][br] 土砂災害対策では、国道279号(風間浦村)は3億2千万円、国道454号(十和田市、新郷村)は1億4500万円など。[br][br] 港湾関係では、八戸港整備事業は12億円。[br][br] 岩手県北関係では、久慈市の久慈港湾口地区防波堤整備事業に18億円を計上した。2028年度の完成を目指す。