青森県内私立高で願書受け付け開始 29日まで

生徒の願書が入った封筒を手渡す中学校の担当者(右)=25日、八戸工大一高
生徒の願書が入った封筒を手渡す中学校の担当者(右)=25日、八戸工大一高
青森県内の私立高17校で25日、一般入試の入学願書受け付けが一斉に始まった。29日まで。試験は2月10日に行われ、八戸聖ウルスラ学院高の音楽科のみ同11日も行う。 県総務学事課によると、募集人員は全日制・通信制・専攻科合わせて4245人で前.....
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 青森県内の私立高17校で25日、一般入試の入学願書受け付けが一斉に始まった。29日まで。試験は2月10日に行われ、八戸聖ウルスラ学院高の音楽科のみ同11日も行う。[br][br] 県総務学事課によると、募集人員は全日制・通信制・専攻科合わせて4245人で前年度と変わらない。合格発表は同18日。[br][br] 八戸工大一高では、午前9時の受け付け開始以降、中学校教諭らが続々と訪れ、担当者に生徒の願書が入った封筒を提出。担当者は、記載漏れなど不備がないかを確認した上で、受験票に受験番号を刻印していた。[br][br] 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、同校では、受験生に健康調査票の提出を求めるほか、マスクの着用や手指消毒を促す。試験室も例年より増やす予定。工藤幸太教頭は取材に「例年と異なる受験となり、受験生も大変だろうが、体調を整え、落ち着いて試験に取り組んでほしい」と話していた。[br][br] 志願者数や志願倍率は同2日に発表される。生徒の願書が入った封筒を手渡す中学校の担当者(右)=25日、八戸工大一高