洋野町営八木魚市場で初売り式 豊漁と無事故願う

初売りが行われた洋野町営八木魚市場=4日、同町
初売りが行われた洋野町営八木魚市場=4日、同町
洋野町営八木魚市場で4日、初売り式が開かれ、水産関係者らが今年1年の豊漁と無事故を願った。初売りでは、水揚げされたばかりのサケやスケトウダラなどが次々に競り落とされた。 水上信宏町長が「魚市場が地域経済の発展に果たす役割は大きい。安全・安心.....
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 洋野町営八木魚市場で4日、初売り式が開かれ、水産関係者らが今年1年の豊漁と無事故を願った。初売りでは、水揚げされたばかりのサケやスケトウダラなどが次々に競り落とされた。[br][br] 水上信宏町長が「魚市場が地域経済の発展に果たす役割は大きい。安全・安心な水産物の供給拠点として消費者らから選ばれる産地を目指していきたい」とあいさつし、出席者全員で三本締め。市場にはサケ390本(約1・17トン)、スケトウダラ1トン、タコ1トンなど30種類の魚介類が並び、競り人の元気な掛け声が響いていた。[br][br] 種市南漁協の小坂武司業務課長は「水揚げ量は平年並み。スケトウダラはこれまでで最も多く水揚げされた感じだ」と話した。初売りが行われた洋野町営八木魚市場=4日、同町