野球の魅力や楽しさを園児が体験 久慈東高野球部員が指導

久慈東高の野球部員とティーボールを楽しむ園児
久慈東高の野球部員とティーボールを楽しむ園児
岩手県立久慈東高硬式野球部は24日、久慈市民体育館で園児対象の野球教室を開き、子どもたちがティーに置いた軟らかいボールをバットで打つ「ティーボール」などを通じて野球の楽しさに触れた。 競技人口の減少に歯止めをかけるための県高野連の取り組みの.....
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岩手県立久慈東高硬式野球部は24日、久慈市民体育館で園児対象の野球教室を開き、子どもたちがティーに置いた軟らかいボールをバットで打つ「ティーボール」などを通じて野球の楽しさに触れた。[br][br] 競技人口の減少に歯止めをかけるための県高野連の取り組みの一環。県内の各校で、地元の保育園などと協力して開催する動きが出始めている。[br][br] 部員30人と、同市の門前保育園(清川範子園長)の年長児27人が参加。園児は部員と共にティーボールや、九つの的を狙う「ストラックアウト」に挑戦。打つ、投げる、走るといった野球の魅力を体験した。[br][br] 主将の中田龍弥さん(2年)は「野球の楽しさを知ってほしい。子どもたちに教える機会はないので、自分たちにとっても大きな経験」と話していた。久慈東高の野球部員とティーボールを楽しむ園児