コロナ対策済み車両にステッカー 青森県バス協会が安全性PR

車内の除菌作業を行う三八五バスの社員
車内の除菌作業を行う三八五バスの社員
青森県バス協会(工藤清会長)は、観光バスや貸し切りバスの新型コロナウイルス感染防止対策に力を入れている。乗車前の消毒の徹底や座席前へのアクリル板設置などを行い、安心して利用してもらうのが狙い。対策を講じている車両には、乗車口付近にステッカー.....
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 青森県バス協会(工藤清会長)は、観光バスや貸し切りバスの新型コロナウイルス感染防止対策に力を入れている。乗車前の消毒の徹底や座席前へのアクリル板設置などを行い、安心して利用してもらうのが狙い。対策を講じている車両には、乗車口付近にステッカーを貼って安全であることを“見える化”し、利用客に安全性をPRしている。[br][br] 新型コロナ感染拡大を受けた県の「観光バス・レンタカー安全安心対策事業」の一環。24日には八戸市の三八五バス(安達清幸社長)で車内の消毒作業が行われ、従業員が座席シートやシートベルトなどを丁寧に拭き上げた。[br][br] 県バス協会の副会長を務める安達社長は「貸し切りバスは換気システムも優れており、安全な乗り物。安心して利用してほしい」と呼び掛けた。[br][br] 県バス協会に加盟する49社(約740台)では、消毒を徹底し、利用率の回復につなげたい考えだ。車内の除菌作業を行う三八五バスの社員