【報徳学園―工大一】地力の差痛感、好機でミス重なる

【ウインターカップ男子1回戦・報徳学園―工大一】第2クオーター、工大一は菊池真史がシュートを放つ=武蔵野の森スポーツプラザ
【ウインターカップ男子1回戦・報徳学園―工大一】第2クオーター、工大一は菊池真史がシュートを放つ=武蔵野の森スポーツプラザ
6年ぶりに全国の舞台に立った工大一は好機でのミスも重なり、強豪の報徳学園(兵庫)に大差で敗退。主将の菊池真史は「強かった。圧倒された」と地力の差を認めざるを得なかった。 身長2メートル超の外国人選手が敵陣に立ちはだかり、予選で光ったドライブ.....
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 6年ぶりに全国の舞台に立った工大一は好機でのミスも重なり、強豪の報徳学園(兵庫)に大差で敗退。主将の菊池真史は「強かった。圧倒された」と地力の差を認めざるを得なかった。[br][br] 身長2メートル超の外国人選手が敵陣に立ちはだかり、予選で光ったドライブがかき消される。何とか切り崩して得たゴール前のチャンスでも取りこぼしが目立ち、大久保康司コーチは「サイズや感覚の違いが顕著に出た上、初めての舞台で地に足が着いていなかった」と振り返った。[br][br] ただ、硬さがほぐれた中盤以降の巻き返しには選手も手応えを感じ、「フィジカル面では自分たちも十分通用した」と菊池。後輩たちに「この舞台に立てたのは大きな経験。練習中から常に意識するものが見えたはず」と雪辱の願いを託した。【ウインターカップ男子1回戦・報徳学園―工大一】第2クオーター、工大一は菊池真史がシュートを放つ=武蔵野の森スポーツプラザ