30重点施策、「実施」は29 小林八戸市長、公約進捗状況公表

八戸市の小林眞市長は20日の定例会見で、市長4期目の3年間の公約の進捗(しんちょく)状況を公表した。公約で掲げた30の重点施策のうち29施策を実施していると説明。「八戸は進化を遂げ、まちづくりの新たなステージに歩を進めている」と強調した。 .....
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 八戸市の小林眞市長は20日の定例会見で、市長4期目の3年間の公約の進捗(しんちょく)状況を公表した。公約で掲げた30の重点施策のうち29施策を実施していると説明。「八戸は進化を遂げ、まちづくりの新たなステージに歩を進めている」と強調した。[br][br] 公約では▽市民の安心向上▽まちの魅力創出▽地域の活力創造▽市民参画と広域連携―の四つの政策分野で30の重点施策を掲げた。[br][br] 重点施策のうち「実施」としたのは新美術館の建設推進や市独自の公契約制度の導入など29施策。残りの1施策は「(仮称)新潮観荘」整備事業を含む蕪島や種差海岸の整備で、「一部実施」とした。[br][br] 重点施策に対応する計89事業は「実施済み」が14事業で「実施中」が74事業。「検討中」が1事業だった。[br][br] 会見で小林市長は「残る事業も着実に進める。市勢の発展と市民生活の向上を図るべく全力を尽くす」と訴えた。