青い森紅サーモン御膳が登場/道の駅とわだ

レストラン四季で提供する「青い森紅サーモン御膳」=13日、十和田市
レストラン四季で提供する「青い森紅サーモン御膳」=13日、十和田市
十和田市のレストラン四季(道の駅とわだ「とわだぴあ」内)で13日、同市発祥の青森県産サーモンを使った新メニュー「青い森紅(くれない)サーモン御膳」の試食会が行われ、関係者が地場産素材をふんだんに使った新メニューを一足早く味わった。新メニュー.....
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 十和田市のレストラン四季(道の駅とわだ「とわだぴあ」内)で13日、同市発祥の青森県産サーモンを使った新メニュー「青い森紅(くれない)サーモン御膳」の試食会が行われ、関係者が地場産素材をふんだんに使った新メニューを一足早く味わった。新メニューは14日から、土、日曜日の一日10食限定で、1800円(税込み)で提供される。[br][br] 新サーモンは県産業技術センター内水面研究所(同市)が約15年かけて開発した。程よい脂と強いうま味が特長で、今月7日、県内一斉に販売が始まった。[br][br] 「青い森紅サーモン御膳」はサーモンの柚庵(ゆうあん)焼き、紅葉漬け、唐揚げのほか、ご飯やネギの天ぷら、ナガイモの漬け物なども地元食材だ。 試食会に出席した同市の飲食店経営和田真佳さん(40)は「(新サーモンは)くさみもなく、ひと味違ううま味がある。自分の店でも調理してみたい」と絶賛した。[br][br] 同市では30日まで、市内飲食店25店が提供する地場食材を使った料理を食べて応募すると地場産品が当たるイベント「おいしい十和田グルメフェア」を開催中で、「青い森紅サーモン御膳」もその対象となる。レストラン四季で提供する「青い森紅サーモン御膳」=13日、十和田市