接触避けドライブスルーで野菜販売 農協青年部など農産物の販売PR企画/六戸地区

接触避けドライブスルーで野菜販売 農協青年部など農産物の販売PR企画/六戸地区
多くの車が詰めかけ、盛況だったドライブスルー野菜即売会
おいらせ農協青年部六戸地区(清水実部長)と六戸町農業後継者の会(四木誉将会長)は8日、六戸町役場の北側駐車場で、地元産野菜などの即売会をドライブスルー形式で開いた。会場には販売開始前の早朝から車の列が並び、新鮮な野菜を買い求める来場者でにぎ.....
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おいらせ農協青年部六戸地区(清水実部長)と六戸町農業後継者の会(四木誉将会長)は8日、六戸町役場の北側駐車場で、地元産野菜などの即売会をドライブスルー形式で開いた。会場には販売開始前の早朝から車の列が並び、新鮮な野菜を買い求める来場者でにぎわった。[br][br] 町の恒例行事「メイプルタウンフェスタ」が新型コロナウイルスの影響で中止となる中、地元農作物の販売とPRを行う機会を作ろうと企画。感染症対策に考慮し、接触を避けるドライブスルー形式を採用して2団体合同で開催した。[br][br] 町内の農家のほか町職員らも協力。会場では地元産のナガイモやゴボウ、ニンニクなどの野菜とコメのほか、黒石市から取り寄せたリンゴ2品種を販売した。[br][br] 開始1時間ほどで一部の野菜が売り切れる盛況ぶりで、在庫を補充するために自分の畑に戻って収穫する農家もいた。おいらせ農協六戸支店によると、当日は約200台の車が即売会に訪れた。[br][br] 清水部長は「想像以上の反響だった。多くのお客さまが足を運び、即売会を喜んでくれたので青年部としても満足している」と語った。