特殊詐欺防いだコンビニ2店のオーナーらに感謝状/八戸署

感謝状を受けた小清水譲オーナー(前列中央)と沢田美穂さん(同左から2人目)ら
感謝状を受けた小清水譲オーナー(前列中央)と沢田美穂さん(同左から2人目)ら
八戸警察署(三橋一男署長)は4日、特殊詐欺被害を防いだとして、セブン―イレブン八戸南類家4丁目店の小清水譲オーナー(48)、同長苗代2丁目店のアルバイト店員沢田美穂さん(19)=八戸学院大短期大学部2年=と、各店舗に感謝状を贈り、勇気ある行.....
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八戸警察署(三橋一男署長)は4日、特殊詐欺被害を防いだとして、セブン―イレブン八戸南類家4丁目店の小清水譲オーナー(48)、同長苗代2丁目店のアルバイト店員沢田美穂さん(19)=八戸学院大短期大学部2年=と、各店舗に感謝状を贈り、勇気ある行動に謝意を示した。[br][br] 南類家4丁目店では10月14日、店員が10万円分の電子マネーを購入しようとした男性客に声を掛け、その後対応に当たった小清水さんが、計100万円分の購入を要求された詐欺被害を未然に防止。長苗代2丁目店では同21日、沢田さんが中心となり、30万円分の電子マネーを購入しようとした男性客を説得し、未然に被害を防いだ。[br][br] 同日の感謝状贈呈式には、小清水さんと沢田さん、店関係者が出席。三橋署長は「詐欺だと思っていない人を説得するのは難しいことだが、声を掛けてくれたことに感謝したい。今後も被害防止に協力してほしい」と呼び掛けた。[br][br] 小清水さんは「従業員が日頃の指導通りに動いてくれた結果。役に立てて良かった」、沢田さんは「詐欺被害が増えているので、危機感を持ってこれからも声掛けしていきたい」と話した。感謝状を受けた小清水譲オーナー(前列中央)と沢田美穂さん(同左から2人目)ら