中学女子野球チーム「青森ゴールデンボンバーズ」東北大会見事3位 11月の大会でも健闘誓う

9月の大会で3位に入賞し、11月の大会で健闘を誓う選手
9月の大会で3位に入賞し、11月の大会で健闘を誓う選手
青森県内唯一の女子中学生野球チーム「青森ゴールデンボンバーズシニア」が、9月に仙台市で開かれた全日本女子軟式野球連盟東北大会(東北女子野球連盟主催)で3位入賞を果たした。チームは上位進出を喜びつつ、来月に開かれる現チームで最後の東北大会に向.....
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 青森県内唯一の女子中学生野球チーム「青森ゴールデンボンバーズシニア」が、9月に仙台市で開かれた全日本女子軟式野球連盟東北大会(東北女子野球連盟主催)で3位入賞を果たした。チームは上位進出を喜びつつ、来月に開かれる現チームで最後の東北大会に向け、決意を新たにしている。[br][br] 現チームは県内の16人で構成。八戸市、東北町、六戸町、おいらせ町のほか、津軽地方からも幅広く選手が集まっている。3年生8人中7人は県外の高校に進学し、高校でも競技を続ける予定だ。[br][br] 今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、8月の全国大会が中止となるなど、なかなか試合ができない日々が続いた。[br][br] それでも選手たちは練習を重ね、迎えた9月の東北大会では、準決勝で優勝したチームに惜しくもタイブレークで敗れた。主将の須藤眞尋さん(15)=八戸市立市川中3年=は「今季初めての大会だったけれど、練習した通りのプレーができた」と振り返った。[br][br] 3年生8人にとって、11月21、22日に宮城県栗原市で開かれる東北女子野球連盟秋季大会(同連盟主催)が最後の大会。須藤主将は「どこにボールが飛んできても、臆せずに守りのミスを減らす」と意気込み、「最後はみんなで笑って終われるよう、優勝を目指して頑張りたい」と闘志を燃やしていた。9月の大会で3位に入賞し、11月の大会で健闘を誓う選手