星座クイズなど楽しむ こども食堂NPOが星空観察会 八戸・図南小で開催

夜空を眺める親子連れ
夜空を眺める親子連れ
八戸市内で「ちょうじゃこども食堂」を運営するNPO法人ワーカーズコープ八戸・階上福祉事業所(俵山悟所長)は17日夜、市立図南小で「秋の星空観察会」を開き、集まった長者地区の児童やその家族約30人が、夜空に輝く惑星や星座を眺めた。 新型コロナ.....
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八戸市内で「ちょうじゃこども食堂」を運営するNPO法人ワーカーズコープ八戸・階上福祉事業所(俵山悟所長)は17日夜、市立図南小で「秋の星空観察会」を開き、集まった長者地区の児童やその家族約30人が、夜空に輝く惑星や星座を眺めた。[br][br] 新型コロナウイルスの影響でイベントが少なくなり、外出が少なくなった子どもたちのために何かできないかと同事業所が企画し、市児童科学館の天文クラブで講師を務める、五戸町立切谷内小教諭の久保沢賢治さん(58)が協力した。[br][br] 集まった子どもたちは図南小校庭で夜空を眺めながら、出題された星座に関するクイズに答えるなどして、秋の夜長を楽しんだ。[br][br] 同校1年の中居健寿君(7)は「星座のクイズが面白かった。結構正解できたよ」と得意げに話した。[br][br] また、水から炊けるアルファ米を使用した非常食の五目ご飯が振る舞われ、災害時の食事についても理解を深めていた。夜空を眺める親子連れ