特産品販売強化へ意見交換 ふるさとはしかみ会がオンラインで地元と会議

画面越しに意見交換する、ふるさとはしかみ会メンバー
画面越しに意見交換する、ふるさとはしかみ会メンバー
首都圏在住の階上町出身者でつくる「ふるさとはしかみ会」(内城美名生会長)は14日、地元の町役場などをオンラインでつないで町職員らと意見交換し、特産品の販売強化に向けて知恵を出し合った。 町役場が新型コロナウイルス対策の一環でオンライン会議の.....
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 首都圏在住の階上町出身者でつくる「ふるさとはしかみ会」(内城美名生会長)は14日、地元の町役場などをオンラインでつないで町職員らと意見交換し、特産品の販売強化に向けて知恵を出し合った。[br][br] 町役場が新型コロナウイルス対策の一環でオンライン会議の環境を整え、その活用第1号として開催。会員は、内城会長の経営する都内の会社に集まるなどして参加した。[br][br] 冒頭、内城会長があいさつし、同会発足から丸10年を迎えたことに触れて「コロナ禍の中でも町のPRのためアイデアを出したい」と抱負を語った。[br][br] 意見交換では、東京・内幸町にオープンした八戸都市圏交流プラザ「8base(エイトベース)」でのいちご煮缶詰などの取り扱い状況が報告された後、わっせ交流センターの売り上げ拡大策について協議。都内の飲食店を拠点としたそば粉の販促、月刊誌「コロンブス」のギフトセット企画といったアイデアが出された。画面越しに意見交換する、ふるさとはしかみ会メンバー