天鐘(10月17日) 2020年10月17日 6:00 宮沢賢治の『樺太鉄道』は1923(大正12)年、日本領だったロシア極東のサハリン(樺太)を旅した際に綴(つづ)った詩だ。樺太鉄道の車窓に映る広漠としたツンドラと壮大な天空を描いた▼教え子の就職依頼とされたが、実は前年“永訣(えいけつ)”した.....有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。ログインの方はこちら新規会員登録の方はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト