「よむのす」入館者5万人突破 図書館核の複合施設/久慈市

節目の入館者となり、関係者と記念撮影する高校生3人(中央)
節目の入館者となり、関係者と記念撮影する高校生3人(中央)
久慈市立図書館を核とする久慈駅前の複合施設「YOMUNOSU(よむのす)」の入館者数が11日、5万人を突破した。節目の入館者となった地元の高校生3人に関係者が記念品を贈り、想定を上回るペースでの5万人到達を祝った。 施設は7月5日にオープン.....
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 久慈市立図書館を核とする久慈駅前の複合施設「YOMUNOSU(よむのす)」の入館者数が11日、5万人を突破した。節目の入館者となった地元の高校生3人に関係者が記念品を贈り、想定を上回るペースでの5万人到達を祝った。[br][br] 施設は7月5日にオープン。1階にカフェと観光交流センター、2、3階に図書館が入居する。市は年間の入館者数を11万2千人と試算しており、コロナ禍の影響を受けながらも順調な滑り出しとなった。[br][br] 5万人目は、いずれも岩手県立久慈高3年の須藤結子さん、馬場真優さん、沢春奈さんの3人。遠藤譲一市長らが特産品の詰め合わせとカフェで使用できる飲食券を贈った。[br][br] 勉強のためにほぼ毎日訪れているという3人。須藤さんは「勉強で疲れたときに屋上に行くと気分転換になる」と施設のお気に入りを紹介し、節目の入館者となったことを喜んだ。節目の入館者となり、関係者と記念撮影する高校生3人(中央)