果実の甘さ楽しんで ブドウ狩りシーズン/南部町観光農園

佐々木幸雄園主(左)に教わりながら、ブドウ狩りを楽しむ園児
佐々木幸雄園主(左)に教わりながら、ブドウ狩りを楽しむ園児
南部町の観光農園で、ブドウ狩りシーズンを迎えている。11日は同町沖田面赤石渡のユッキーファーム(佐々木幸雄園主)でオープニングセレモニーが開かれ、招待された園児がたわわに実った果実の甘さを楽しんだ。 佐々木園主によると、今年のブドウは花が咲.....
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 南部町の観光農園で、ブドウ狩りシーズンを迎えている。11日は同町沖田面赤石渡のユッキーファーム(佐々木幸雄園主)でオープニングセレモニーが開かれ、招待された園児がたわわに実った果実の甘さを楽しんだ。[br] 佐々木園主によると、今年のブドウは花が咲く6月に好天に恵まれ、順調に成長。8、9月の暑さで1週間ほど収穫が早まっているという。[br] セレモニーは達者村農業観光振興会果樹部会が主催。同農園を訪れたあかね幼稚園(同町)の年長児28人に対し、同部会の部会長でもある佐々木園主が「思う存分ブドウを採って、おなかいっぱい食べて」と呼び掛けた。[br] 園児は「キャンベルアーリー」と「サニールージュ」の2種類を収穫。堀内颯眞(そうま)ちゃん(6)は「1房が重くてびっくり。実は甘くて、すごくおいしい」と笑顔を見せていた。[br] ブドウ狩りは町内6農園で10月末ごろまで楽しめる。入園料は1時間当たり中学生以上700円、3歳~小学生400円、3歳未満無料。予約、問い合わせは、ながわ農業観光案内所=電話0178(76)3020=へ。佐々木幸雄園主(左)に教わりながら、ブドウ狩りを楽しむ園児