高齢者向けドラレコ運転診断 八戸モータースクール

ドライブレコーダーの映像を確認しながら、教習指導員(左)から運転診断を受ける参加者
ドライブレコーダーの映像を確認しながら、教習指導員(左)から運転診断を受ける参加者
高齢ドライバーによる事故を防ごうと、八戸市は9日、同市石堂4丁目の八戸モータースクールで、ドライブレコーダー(ドラレコ)を活用した交通安全講習会「ドラレコ運転診断」を開いた。参加者は自身が運転する車を外部から見た映像を確認し、事故防止へ意識.....
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 高齢ドライバーによる事故を防ごうと、八戸市は9日、同市石堂4丁目の八戸モータースクールで、ドライブレコーダー(ドラレコ)を活用した交通安全講習会「ドラレコ運転診断」を開いた。参加者は自身が運転する車を外部から見た映像を確認し、事故防止へ意識を高めた。[br] 講習は昨年から開催。今年は11月29日まで(毎週月曜を除く)の約3カ月間、午前9時と午後1時の一日2回を予定している。[br] 9日は70代の参加者2人が、ドラレコを装備した教習車で教習コースを運転し、運転適性検査装置による身体能力テストを受講。その後、教習指導員と一緒にドラレコの映像を見ながら検査結果を確認し、今後の運転へのアドバイスを受けた。[br] 参加した同市根城の大畑秀夫さん(76)は「左折時に膨らんでしまうなど、自分の運転の癖を客観的に確かめられた。大いに参考にして安全運転に努めていきたい」と話した。[br] 受講は60歳以上の市民が対象で、定員は100人(1日4人程度)。参加無料。申し込みは八戸モータースクール=電話0178(28)2145=へ。ドライブレコーダーの映像を確認しながら、教習指導員(左)から運転診断を受ける参加者