観光事業者らコロナ対策を紹介/三八地域活性化協議会

飲食業界や観光事業者がコロナ禍における現状や対策を紹介した対策部会=11日、八戸市
飲食業界や観光事業者がコロナ禍における現状や対策を紹介した対策部会=11日、八戸市
青森県三八地域活性化協議会が設置する新型コロナウイルス感染症対策部会が11日、八戸市のユートリーで開かれ、市内の観光事業者や飲食店関係者が、各市町村の担当者らを対象に「新しい生活様式」を踏まえた対策や実践例などを紹介した。 同部会は、コロナ.....
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 青森県三八地域活性化協議会が設置する新型コロナウイルス感染症対策部会が11日、八戸市のユートリーで開かれ、市内の観光事業者や飲食店関係者が、各市町村の担当者らを対象に「新しい生活様式」を踏まえた対策や実践例などを紹介した。[br] 同部会は、コロナ禍における地域経済活動の回復に向けて、調査分析や情報共有の場にしようと6月に設置された。[br] この日は、同市の観光事業を手掛けるACプロモートの町田直子代表と、「はちのへ中心蔵ウェル」を発行する実行委員会の城前孝史代表が、それぞれの業界の現状や対策について情報を提供。ウェルでは感染予防を喚起する記事や、飲食店の対策を掲載していることなどを紹介。城前代表は「世間では、まるで飲食店が感染源のように捉えられがちだが、感染対策には来店客の協力も欠かせない」との認識を示した。[br] 両者からの情報提供を踏まえ、各市町村の担当者らが非公開で今後の対策について話し合った。飲食業界や観光事業者がコロナ禍における現状や対策を紹介した対策部会=11日、八戸市