アスリートの栄養管理など理解深める SGグループが講演/青森

アスリートの体調管理について講演する根岸玲子さん(右)
アスリートの体調管理について講演する根岸玲子さん(右)
東北地方で病院や介護施設など医療福祉事業を展開する八戸市の東北医療福祉事業協同組合(SGグループ)は5日、青森市の青森山田中体育館で講演会を開いた。青森山田中や青森山田高の柔道部員ら約50人が参加し、スポーツ選手の栄養管理や医療従事者の仕事.....
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 東北地方で病院や介護施設など医療福祉事業を展開する八戸市の東北医療福祉事業協同組合(SGグループ)は5日、青森市の青森山田中体育館で講演会を開いた。青森山田中や青森山田高の柔道部員ら約50人が参加し、スポーツ選手の栄養管理や医療従事者の仕事について理解を深めた。[br] 今後、青森県で開催予定の国民スポーツ大会(現・国民体育大会)で、青森山田高柔道部が選手強化拠点校に選出されたことを受け、同組合の地域貢献活動の一環で開催した。[br] 管理栄養士の根岸玲子さんは「アスリートの体調管理」と題し、必要な栄養素や食事の工夫について説明。ビタミンやミネラルが糖質などのエネルギーを燃やす助けをするとして、「食材を選ぶ力もアスリートには必要」と強調。作業療法士の加福隆樹さんはリハビリに関わる医療従事者のやりがいを紹介した。アスリートの体調管理について講演する根岸玲子さん(右)