【新型コロナ】感染の3人は建設作業員 職場内で感染拡大か/岩手県

岩手県は2日、新型コロナウイルスの感染が1日に判明した県外在住の男性会社員3人は、奥州市の同じ建設現場で働く作業員であることを明らかにした。県は職場内で感染が広がった可能性もあるとみて、感染経路などの調査を急いでいる。 県によると、3人のう.....
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 岩手県は2日、新型コロナウイルスの感染が1日に判明した県外在住の男性会社員3人は、奥州市の同じ建設現場で働く作業員であることを明らかにした。県は職場内で感染が広がった可能性もあるとみて、感染経路などの調査を急いでいる。[br] 県によると、3人のうち2人は中部地方に住む20代で、1人は関東地方の40代。20代2人は重症ではなく、40代男性は無症状。3人とも2日、感染症指定医療機関へ入院した。[br] 3人は、建設現場の同じグループで働く県外患者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、陽性反応が出た。他に同じグループで県外の濃厚接触者が5人いるが、1日の検査でいずれも陰性が確認された。[br] 建設現場には、会社の異なる作業員が全国から集まっていたという。