【新型コロナ】青森県内の感染症病床158床に 

青森県は21日、新型コロナウイルス感染症に関する県内の医療体制について、7月6日現在で感染症病床を158床確保したことを明らかにした。6月10日時点から30床増加した。 21日の県議会環境厚生委員会で、県保健衛生課の磯嶋隆課長が答えた。 県.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県は21日、新型コロナウイルス感染症に関する県内の医療体制について、7月6日現在で感染症病床を158床確保したことを明らかにした。6月10日時点から30床増加した。[br] 21日の県議会環境厚生委員会で、県保健衛生課の磯嶋隆課長が答えた。[br] 県は7月、新型コロナの感染拡大に備えた医療確保計画を策定。PCR検査可能件数は1日当たり375検体、感染症病床225床、ホテルでの宿泊療養100室を目標としている。[br] これに対し、検査可能件数は292件、確保した宿泊療養施設は30室。磯嶋課長は「引き続き病床、宿泊療養施設の確保を進める」と述べた。