県職員合格144人 受験倍率、過去10年で最低/青森県人事委

青森県人事委員会は20日、2020年度県職員採用試験(大学卒業程度)の最終結果を発表した。受験者は432人(前年度比65人増)で、最終合格者数は144人(24人増)。受験倍率は3・0倍(0・1ポイント減)で、過去10年で最も低かった。県人事.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県人事委員会は20日、2020年度県職員採用試験(大学卒業程度)の最終結果を発表した。受験者は432人(前年度比65人増)で、最終合格者数は144人(24人増)。受験倍率は3・0倍(0・1ポイント減)で、過去10年で最も低かった。県人事委事務局によると、倍率の低下は採用予定者の増加が主な要因。[br] 全15職種の採用試験は第1次を6月28日、第2次を7月20~22、27~30日に実施した。新型コロナウイルスによる試験への影響はなかったという。[br] 主な職種の合格者は行政63人(1人減)、総合土木32人(13人増)、福祉8人(2人増)、農学4人(2人減)など。[br] 受験倍率が最も高かったのは化学の7・0倍(4・7ポイント増)。次いで警察科学(機械)の6・0倍(前年度試験なし)、行政の4・2倍(0・7ポイント増)など。