【八戸三社大祭】山車組メンバー、お盆にお囃子披露/マチニワのイベントで

八戸市中心街のマチニワを会場に、今月16日まで八戸三社大祭の伝統山車を展示しているイベント「希望と継承」で、お盆期間の13~16日にお囃子が披露されることが決まった。各日2回、山車組のメンバーが祭りの音色を響かせる。 イベントは全27山車組.....
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 八戸市中心街のマチニワを会場に、今月16日まで八戸三社大祭の伝統山車を展示しているイベント「希望と継承」で、お盆期間の13~16日にお囃子が披露されることが決まった。各日2回、山車組のメンバーが祭りの音色を響かせる。[br] イベントは全27山車組で構成する「はちのへ山車振興会」(小笠原修会長)の主催。13、14日は午後2時と同7時から、15、16日は同1時と同7時からスタートし、各回1時間程度のお囃子披露を予定している。[br] マチニワには引き続き、山車振興会が昭和30~40年代の作風で再現した伝統山車3台を展示。会場に隣接したスペースに設けた「希望のひろば」には、13~16日に出店が並ぶほか、吹上山車組が特別に制作した小型山車も展示される。[br] 山車振興会は新型コロナウイルスの感染防止対策として、観覧客に「3密」の回避やマスク着用などを呼び掛けている。小笠原会長は「今年のお盆は県外に出られない人も多いと思う。地元の方々に、少しでも三社大祭の雰囲気を楽しんでもらえれば」と話した。