青森県警が警察施設にサーモグラフィー設置

設置されたサーモグラフィーを使い、体表温度測定を実演する伴勝俊警務調査官
設置されたサーモグラフィーを使い、体表温度測定を実演する伴勝俊警務調査官
青森県警(村井紀之本部長)3日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体表温度を測定するサーモグラフィーを、県警本部入り口に設置し、運用を始めた。今後、県内18署と県運転免許センター(青森市)、八戸、弘前の各自動車運転免許試験場にも設置され.....
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 青森県警(村井紀之本部長)3日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体表温度を測定するサーモグラフィーを、県警本部入り口に設置し、運用を始めた。今後、県内18署と県運転免許センター(青森市)、八戸、弘前の各自動車運転免許試験場にも設置される。[br] サーモグラフィーは、来庁者がカメラの前に立つと体表温度の数値が画面に表示される仕組み。37・5度以上になると赤く表示される。その場合、職員が体温計で再測定させ、異常があれば声を掛けて確認する。[br] 同日、県警本部で実演会が開かれ、関係者がカメラの機能を確認した。[br] 警務課の伴勝俊警務調査官は「多くの県民が利用する警察施設で活用し、安心につなげたい」と話した。設置されたサーモグラフィーを使い、体表温度測定を実演する伴勝俊警務調査官