県産花フラワーアレンジメントを県庁などで展示

青森県庁などで展示されているフラワーアレンジメント
青森県庁などで展示されているフラワーアレンジメント
青森県花のくにづくり推進協議会(富樫正美会長)は、新型コロナウイルスの影響で、売り上げが落ち込む県産花卉かきをPRするため、県内の公共施設など83カ所で、フラワーアレンジメントを展示しており、彩り豊かな旬の県産花を使って、見物人の心を癒やし.....
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 青森県花のくにづくり推進協議会(富樫正美会長)は、新型コロナウイルスの影響で、売り上げが落ち込む県産花卉かきをPRするため、県内の公共施設など83カ所で、フラワーアレンジメントを展示しており、彩り豊かな旬の県産花を使って、見物人の心を癒やしている。展示は10月30日ごろまで。[br] イベントや冠婚葬祭の中止に伴い、花の需要が激減したことを受け、同協議会が県内生産者への影響を緩和するため、国や県の支援を受けてPR活動を展開している。事業費は約3千万円。[br] 同協議会事務局の県農産園芸課によると、フラワーアレンジメントは1個当たり、ヒマワリやリンドウなど約1万円分の旬の花で製作。毎週、展示を入れ替え、さまざまな花を楽しめるようにしている。[br] 県庁以外では、大間町を除く39市町村の公共施設のほか、県内各農協、金融機関などで観賞できる。[br] 近藤幹三課長は「花の魅力を改めて知ってもらう機会にしたい」とアピールしている。青森県庁などで展示されているフラワーアレンジメント