八戸三社大祭の山車組・十一日町龍組がマグロ模型を制作/「よこまちストア新井田店」で8月1日から展示

マグロの模型を「よこまちストア新井田店」に贈呈した石橋晃寛会長(左)
マグロの模型を「よこまちストア新井田店」に贈呈した石橋晃寛会長(左)
八戸三社大祭の山車組・十一日町龍組の石橋晃寛会長らが制作したマグロの模型が、八戸市新井田西3丁目のスーパー「よこまちストア新井田店」で1日から展示される。全長約1・8メートル、横幅は最大で約1・5メートル、厚み約40センチのビッグサイズ。石.....
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 八戸三社大祭の山車組・十一日町龍組の石橋晃寛会長らが制作したマグロの模型が、八戸市新井田西3丁目のスーパー「よこまちストア新井田店」で1日から展示される。全長約1・8メートル、横幅は最大で約1・5メートル、厚み約40センチのビッグサイズ。石橋会長は「本物そっくりに仕立てた作りを見てほしい」と話している。[br] スーパーの運営会社「よこまち」(同市)は、龍組の活動を支援しており、両者は30年以上前から親交がある。新型コロナウイルスの影響により、今年の三社大祭は山車運行が取りやめになったことを受け、石橋会長らメンバー3人が日頃の感謝を込めて制作した。[br] 模型は発泡スチロール製で、平日に少しずつ作業を進めて約3週間で完成させた。石橋会長は「マグロのイベントなどで活用してもらい、集客につながればうれしい」と期待を込める。[br] よこまちには、マグロの専門知識を持った「まぐろコンシェルジュ」の資格認定者が多くおり、調理方法の提案などの取り組みを進めている。[br] 7月30日には贈呈式が行われ、マグロの模型が同店に引き渡された。1日から当面の間、鮮魚売り場に展示される。西塚博文店長は「“鮮度”が落ちるので模型を触るのはご遠慮いただきたいが、家族で一緒に写真を撮って楽しんでもらいたい」とアピールした。マグロの模型を「よこまちストア新井田店」に贈呈した石橋晃寛会長(左)