リベラ(八戸)破産 負債総額2300万円 高齢者向けリハビリ施設運営

民間信用調査会社の帝国データバンク八戸支店によると、八戸市で高齢者向けリハビリ施設「リハプライド柏崎」を運営するリベラ(同市、下野要助社長)は17日までに、青森地裁八戸支部から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は2300万円。破産管財人に.....
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 民間信用調査会社の帝国データバンク八戸支店によると、八戸市で高齢者向けリハビリ施設「リハプライド柏崎」を運営するリベラ(同市、下野要助社長)は17日までに、青森地裁八戸支部から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は2300万円。破産管財人には下川原利也弁護士(同市)が選任された。開始決定は9日付。[br] 同社は2014年に設立し、16年から高齢者向けリハビリ施設の運営を始めた。市中心街に近い幹線道路に立地し、利用者数を伸ばしてきたが、近年は他社との競合で利用者が減少。新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちをかけ、6月22日に事業を停止した。