六戸5人死傷 運転の男子大学生を起訴/地検八戸

6月に六戸町で軽乗用車が街路灯に衝突し5人が死傷した事故で、事故の際に車が約94~101キロで走行していたことが17日、分かった。青森地検八戸支部は同日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪で、運転していた.....
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 6月に六戸町で軽乗用車が街路灯に衝突し5人が死傷した事故で、事故の際に車が約94~101キロで走行していたことが17日、分かった。青森地検八戸支部は同日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪で、運転していた十和田市東二十一番町、男子大学生(21)を起訴した。[br] 起訴内容によると、6月21日午前5時15分ごろ、六戸町の国道45号で、車を飲酒運転して時速約94~101キロで走行。ハンドルやブレーキを的確に操作せず道路右側の縁石に衝突させ、その弾みで街路灯にぶつかった結果、同乗の女性=当時(21)=を車外に放出させて死亡させ、同乗の男女3人にけがを負わせたとしている。