特殊詐欺で県内20代男性 電子マネー105万円分被害

八戸署は10日、青森県内の20代男性が電子マネー105万円分の利用権をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表した。 同署によると男性は2日、同居する家族の携帯電話に届いたショートメールに記載されていた番号に電話したところ、弁護士のタナカを名.....
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 八戸署は10日、青森県内の20代男性が電子マネー105万円分の利用権をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表した。[br] 同署によると男性は2日、同居する家族の携帯電話に届いたショートメールに記載されていた番号に電話したところ、弁護士のタナカを名乗る男から「サイトの未納料金があり訴訟を起こされている。早いうちに払えば和解できる」と言われた。男の指示に従い同日から6日までの間、3回にわたり同署管内のコンビニで計105万円分の電子マネーを購入し、その利用権をだまし取られたという。 10日、不審に思った男性が同署に届け出た。