「ジュノハート」使用のスイーツ8品 期間限定発売

ル・スゥブランのサヴァラン
ル・スゥブランのサヴァラン
全国デビューを果たした青森県産サクランボの独自品種「ジュノハート」を使用し、県内6事業者が考案したスイーツ8商品が6日、県庁でお披露目された。洋菓子やゼリー、かき氷といった独自色あふれる商品ばかりで、サクランボの味を引き出している。各商品は.....
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 全国デビューを果たした青森県産サクランボの独自品種「ジュノハート」を使用し、県内6事業者が考案したスイーツ8商品が6日、県庁でお披露目された。洋菓子やゼリー、かき氷といった独自色あふれる商品ばかりで、サクランボの味を引き出している。各商品は8日から今月下旬ごろまでに発売され、販売期間はいずれも3日間程度と期間限定となる見込み。[br] ブランド化に取り組む県が、県内事業者に試験開発を依頼。県総合販売戦略課によると、生果以外の販売の選択肢を広げることで、さらなる需要拡大と出荷基準より小さい果実や傷果といった規格外の果実を有効活用する方法を確立する狙いがある。[br] 県南地方の事業者では、ル・スゥブラン(八戸市)はお酒を使った大人の味が特徴の洋菓子「サヴァラン」を提供。果実を花びらのように添えた。大竹菓子舗(十和田市)は「佐藤錦」など数種類のサクランボを使ったかき氷を発売する。お菓子のみやきん(七戸町)は果実を入れたゼリーと、チョコレートで果実を包んだ洋菓子「ボンボン」の2商品を売り出す。[br] 商品はいずれも数量限定。販売内容も収穫量次第で変更する可能性がある。ル・スゥブランのサヴァラン