新郷遊漁会が川魚稚魚を放流

川魚の稚魚を放流する会員
川魚の稚魚を放流する会員
新郷村の新郷遊魚会(梅川和雄会長)は21日、同村と五戸町の河川に川魚の稚魚約1万2千匹を放流し、環境保全に努めた。 同会の放流事業は36年目で、青森県の中山間ふるさと水と土保全対策事業の補助金を活用。 例年は「しんごう保育園」の園児を招いて.....
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 新郷村の新郷遊魚会(梅川和雄会長)は21日、同村と五戸町の河川に川魚の稚魚約1万2千匹を放流し、環境保全に努めた。[br] 同会の放流事業は36年目で、青森県の中山間ふるさと水と土保全対策事業の補助金を活用。[br] 例年は「しんごう保育園」の園児を招いて活動を行っているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、会の役員や村役場の職員のみで実施した。[br] この日は、17人が参加し、三川目川と五戸川の計17カ所でイワナ6千匹とヤマメ6千匹を放流。梅川会長は取材に、「ふるさとの自然を守り育てるのが会の目標。今後も、長く渓流釣りを楽しめる環境をつくっていきたい」と話した。川魚の稚魚を放流する会員