白山台小学校で交通安全教室

トラックの死角を確認する児童
トラックの死角を確認する児童
青森県トラック協会三八支部青年部会(葛西亜貴夫部会長)は25日、八戸市立白山台小で交通安全教室を開き、児童がトラックの運転席からの死角の存在や内輪差の怖さなどを学んだ。 交通安全教室は、2006年から三八地域の小学校で毎年開催している。 ド.....
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 青森県トラック協会三八支部青年部会(葛西亜貴夫部会長)は25日、八戸市立白山台小で交通安全教室を開き、児童がトラックの運転席からの死角の存在や内輪差の怖さなどを学んだ。[br] 交通安全教室は、2006年から三八地域の小学校で毎年開催している。[br] ドライバーの視界を確認する実験では、児童が大型トラックの周囲に立ち、運転席にいる教員に見えるかどうか尋ねた。教員が見えないと答えると、児童たちから「えー!」「なんで」と驚きの声が上がった。[br] その後児童たちは、左折時に前の車輪より後ろの車輪が歩道に近付く巻き込みの実演や、時速40キロの車が急ブレーキをかけてから止まるまでの距離を確かめる実験を見学した。[br] 6年生の小泉淑(しの)さん(12)は「今日学んだことを生かして、自分の身だけでなく周りの人も守りたい」と話した。トラックの死角を確認する児童