8期連続黒字/まちづくり八戸株主総会

八戸商工会議所や八戸市などが出資する第三セクター「まちづくり八戸」(社長・河村忠夫八戸商工会議所会頭)は24日、八戸商工会館で株主総会を開き、第13期(2019年4月~20年3月)の決算を承認した。純利益は前期比551万円減の1155万円と.....
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 八戸商工会議所や八戸市などが出資する第三セクター「まちづくり八戸」(社長・河村忠夫八戸商工会議所会頭)は24日、八戸商工会館で株主総会を開き、第13期(2019年4月~20年3月)の決算を承認した。純利益は前期比551万円減の1155万円となったものの、8期連続で黒字を確保した。[br] 売上高は456万円増の6846万円。八戸商工会議所からハンドメイドレンタルボックス「テッコ舎」の運営を引き継いだことや、まちなか共通駐車券おんでカードの手数料増加などで売り上げが伸びた。[br] 第14期(20年4月~21年3月)の事業計画では、中心市街地にある空き物件を同社がオーナーから借り上げ、改修した上で希望者に貸し出す「サブリース事業」の検討を始める。