「職場内での女性差別解消へ気軽に相談を」連合青森が街頭活動/15、16日に電話相談

職場内での女性差別の解消を訴える内村隆志会長=10日、青森市
職場内での女性差別の解消を訴える内村隆志会長=10日、青森市
男女平等をテーマにした全国一斉労働相談に合わせ、連合青森は10日、青森市で街頭活動を行った。職場内での女性差別の根絶を訴え、相談窓口の利用を呼び掛けた。 連合は、6月を男女平等月間に設定。街頭活動や相談ダイヤルの設置を通して、女性の雇用不安.....
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 男女平等をテーマにした全国一斉労働相談に合わせ、連合青森は10日、青森市で街頭活動を行った。職場内での女性差別の根絶を訴え、相談窓口の利用を呼び掛けた。[br] 連合は、6月を男女平等月間に設定。街頭活動や相談ダイヤルの設置を通して、女性の雇用不安の解消に取り組んでいる。[br] 街頭に立った内村隆志会長は新型コロナウイルスの雇用への影響について「最初に犠牲になるのが女性を中心とした非正規労働者」と指摘。「6月末での契約打ち切りが多発する可能性があり、雇用維持を強く訴えていく。不安を感じたら気軽に相談してほしい」と強調した。[br] 連合青森は15、16日午前10時~午後7時に労働相談ホットラインを開設する。無料通信アプリLINE(ライン)による相談(午前10時~午後3時)も行う。[br] ホットラインは、連合青森=フリーダイヤル(0120)154052=へ。職場内での女性差別の解消を訴える内村隆志会長=10日、青森市