青森―東京線16日から2往復に 緊急事態宣言解除で徐々に利用増/日本航空青森支店

日本航空青森支店は10日、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者減少で、1往復のみの運航となっていた青森空港発着の東京線を16~30日の期間、2往復にすると発表した。同支店は「航空需要が徐々に回復しつつある。感染状況や実際の旅客数を見なが.....
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 日本航空青森支店は10日、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者減少で、1往復のみの運航となっていた青森空港発着の東京線を16~30日の期間、2往復にすると発表した。同支店は「航空需要が徐々に回復しつつある。感染状況や実際の旅客数を見ながら、段階的な再開を検討していく」と述べた。[br] 青森―東京線は5月7日から1往復の運航が続いていた。再開するのは青森午前7時35分発と東京午後8時5分発の2便。[br] 青森発着の大阪(伊丹)線と札幌(新千歳)線は1往復運航を継続。三沢空港発着便は全線運休のままとなる。[br] 同支店の担当者によると、緊急事態宣言の解除などで5月下旬から利用者が増え始め、6月はキャンセル待ちの便もあるという。今後については「県をまたいでの移動が解禁されれば需要の増加が見込まれる」と述べた。