リンゴ肥大状況順調 平年やや上回る/青森県

青森県は9日、県産リンゴの果実肥大状況(1日現在)を発表した。4月は低温や日照不足が続いたが、5月に入って天候が回復し玉伸びが順調に進んだ。 県産業技術センターりんご研究所(黒石市)と同研究所県南果樹部(五戸町)のほか、4地域県民局の県生育.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県は9日、県産リンゴの果実肥大状況(1日現在)を発表した。4月は低温や日照不足が続いたが、5月に入って天候が回復し玉伸びが順調に進んだ。[br] 県産業技術センターりんご研究所(黒石市)と同研究所県南果樹部(五戸町)のほか、4地域県民局の県生育観測ほで調査した。[br] 県南地方では、三戸町梅内で「ふじ」の横径が1・5センチ(平年比7%増)、「つがる」1・8センチ(13%増)、「ジョナゴールド」1・8センチ(13%増)だった。[br] 今後の生産対策について、県りんご果樹課の三上道彦課長は「摘果が遅れると果実肥大が進まなくなるので、迅速に取り組んでほしい」と呼び掛けた。