八戸重工商事、市にマスク5万枚寄贈 顧客のニーズに合わせて

小林眞市長(左)にマスクを手渡す三浦大助社長
小林眞市長(左)にマスクを手渡す三浦大助社長
重機部品を扱う八戸重工商事(三浦大助社長)は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、八戸市に不織布マスク5万枚を寄贈した。マスクは市内と周辺市町村の諸施設に配布される。 同社は顧客のニーズに合わせた営業を行っており、今回、マスクを要.....
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 重機部品を扱う八戸重工商事(三浦大助社長)は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、八戸市に不織布マスク5万枚を寄贈した。マスクは市内と周辺市町村の諸施設に配布される。[br] 同社は顧客のニーズに合わせた営業を行っており、今回、マスクを要望する声を受け、初めて取り扱うことにした。マスクは、中国政府から認可を受けた現地の生産工場から輸入。品質保証と、提供までの速度を重要視したという。[br] 市庁での贈呈式で、三浦社長が小林眞市長にマスクを手渡した。小林市長は「工業都市八戸を支える、八戸重工商事からの援助は心強い」と感謝を述べた。[br] 取材に対し、三浦社長は「八戸市にとどまらず、必要としている場所で役に立てれば」と語った。[br] マスクへの問い合わせは、八戸重工商事=専用電話090(7792)8156=へ。小林眞市長(左)にマスクを手渡す三浦大助社長