コロナ影響で利用者9割超減 大型連休、三沢・青森両空港の利用状況/日本航空青森支店まとめ

日本航空青森支店は8日、大型連休期間中(4月29日~5月6日)の三沢・青森両空港の利用状況をまとめた。新型コロナウイルスの影響により、両空港の総旅客数は、前年同期比96・7%減の1058人(搭乗率10・0%)と大きく落ち込んだ。提供座席数は.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 日本航空青森支店は8日、大型連休期間中(4月29日~5月6日)の三沢・青森両空港の利用状況をまとめた。新型コロナウイルスの影響により、両空港の総旅客数は、前年同期比96・7%減の1058人(搭乗率10・0%)と大きく落ち込んだ。提供座席数は68・6%減の1万560席だった。[br] 三沢空港の総旅客数は96・7%減の289人(搭乗率8・1%)。路線別では、東京線が97・6%減の150人(9・9%)、大阪(伊丹)線は93・1%減の87人(5・7%)、札幌(丘珠)線が95・4%減の52人(9・1%)。[br] 青森空港の総旅客数は96・7%減の769人で、搭乗率は11・0%だった。[br] 同支店は「新型ウイルスの影響による減便で、通常時の7割減での運航だった。緊急事態宣言による外出自粛もあり、利用者が大幅に減少した」としている。