【新型コロナ】青森県内発着 日航、全日空新たに追加減便

新型コロナウイルスの感染拡大で、日本航空青森支店は17日、青森、三沢両空港の5路線で計146便を追加減便すると発表した。三沢―札幌(丘珠)線で29日に予定していた北海道エアシステム(HAC)の新型機「ATR42―600型機」の導入は先送りす.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの感染拡大で、日本航空青森支店は17日、青森、三沢両空港の5路線で計146便を追加減便すると発表した。三沢―札幌(丘珠)線で29日に予定していた北海道エアシステム(HAC)の新型機「ATR42―600型機」の導入は先送りする。[br] 三沢―札幌線は21、23、28日の3日間は運休し、29、30日の季節増便を取りやめる。19日まで3往復から2往復に減らしていた青森―大阪線は20日から30日まで1往復とする。[br] また、青森―東京線と青森―札幌線の各2往復、三沢―東京線の1往復とする態勢を30日まで継続する。[br] 同支店担当者は、5月の予約率は7割減、6月は半減となっているとした上で「緊急事態宣言の対象拡大で、さらに利用者が減少するだろう」と述べた。[br] このほか、全日本空輸は、青森空港発着の札幌(千歳)線と大阪(伊丹)線の2路線で計42便を追加減便すると発表した。期間は28日まで。