【新型コロナ】厚生部会、布マスクの販売開始 婦人服縫製会社に製作依頼/十和田商工会議所

十和田商工会議所で販売が始まった布マスク
十和田商工会議所で販売が始まった布マスク
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、十和田商工会議所厚生部会(蛯沢達彦部会長)は15日から、同商議所で、十和田市内の婦人服縫製会社に製作を依頼した布マスクの販売を開始した。マスクは婦人服の生地の端切れを活用しており、繰り返し洗って使.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、十和田商工会議所厚生部会(蛯沢達彦部会長)は15日から、同商議所で、十和田市内の婦人服縫製会社に製作を依頼した布マスクの販売を開始した。マスクは婦人服の生地の端切れを活用しており、繰り返し洗って使うことが可能だという。[br] マスクは一般的なサイズと小さめの子ども用をそろえており、いずれも1枚200円。色や柄はさまざまで、殺菌した後に袋詰めしている。[br] 製造しているのは、同市の昭和ドレストワダ研究所。同社の樋口康治社長は、「マスク不足はどこでも深刻。生地にもよるが、洗っても比較的長く使える。商議所から依頼がある限り、作り続けたい」と話す。[br] 販売は同商議所の窓口で、平日の午前9時から午後4時。支払いは現金のみ。1日の製造数は50~100枚程度のため、当日の入荷分がなくなり次第、終了となる。[br] インターネット販売や予約販売は行わないが、事務用などで多くの枚数を希望する場合は、事前の相談に応じる。[br] 問い合わせは、十和田商工会議所=電話0176(24)1111=へ。十和田商工会議所で販売が始まった布マスク