ビルメンテ会社が三沢市教委に弱酸性電解水を寄贈

冨田敦教育長(左)に目録を手渡す立﨑新吾専務
冨田敦教育長(左)に目録を手渡す立﨑新吾専務
新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、公共施設や福祉施設などの衛生管理や清掃などを手掛ける三沢市の興和ビルメンテナンス(一戸隆男代表)は16日までに、三沢市教委やおいらせ町内の8小中学校、六戸町教委に自社で製造した弱酸性電解水を.....
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 新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、公共施設や福祉施設などの衛生管理や清掃などを手掛ける三沢市の興和ビルメンテナンス(一戸隆男代表)は16日までに、三沢市教委やおいらせ町内の8小中学校、六戸町教委に自社で製造した弱酸性電解水を寄贈した。[br] 弱酸性電解水は、細菌やウイルスに効果があるとされ、同社が清掃などの業務で利用している。[br] 三沢市教委には13日、20リットル入りタンク12個分を寄贈。市役所に同社の立﨑新吾専務が訪れ、冨田敦教育長に目録を手渡した。冨田教育長は「学校は感染拡大防止のために努力しているが、物品が不足して苦慮していた。消毒液をたくさん頂き本当にありがとうございました」とお礼を述べた。[br] 立﨑専務は取材に「子どもたちや先生方の安心、安全のために活用していただきたい」と話した。 電解水は後日、市内の全小中学校12校に配布した。[br] 16日には、おいらせ町の各小中学校と、六戸町教委に届けた。今後、十和田市教委にも寄贈する予定。冨田敦教育長(左)に目録を手渡す立﨑新吾専務